| Q: | (00-10-30) オリンピックお疲れ様でした。今後の大会では40mmの球が使われることになると思 います。松下さんもすでの40mmのボールでの練習は行っていると思いますが、実際の ところボールが変わることによって、現在の卓球はどのように変わっていくのでしょ うか。よくカットマンなど選手は有利になるのではという声も聞かれますが、松下さ んはどうお考えですか。卓球の醍醐味はやはりラリーにあると思います。カットマン の試合は見ていても楽しいものです。しかし、今まではなかなか用具の開発も進み カットマンにとっては苦しい時代だったと思います。私は中学校の教員で卓球部の顧問 をしているのですが、今後カットマンを育てていくことができればいいと考えており ます。なにかよいアドバイスがありましたら教えていただきたいと思います。 |
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ボールが40mmになったことで、台から距離をとってプレーをする選手は、以前よ
りもラリーが続きます。しかし、表ソフトを使った台に近いところでプレーをする選手の
ラリー回数はさほど変わらないように見えます。 カット選手にとって、40mmボールは有利になると思われてますが、あまり大きな利 点はありません。今までと同じ状況だと思います。 40mmになったことで、若干ボールが遅くなり、ラリーが以前よりも続くことは確 かですがそれでもトップ選手は、未だにに自分がノータッチで抜けるスピードのボールで打ち 込んできます。ですから、チャンスボールを与えてしまうと、今までと同じように失点に結 びついてしまいます。 カットの不利な点は、今でよりも回転がかけずらくなり、変化の差があまりでないこ とです。ですから、相手にとっては、打ちやすいボールが行くと思います。これからのカット 選手は自分でみずから変化をつけれるテクニックと、ラリーが何本も続いても大丈夫体力が 必要でしょう。しかし、40mmでも38mmでも今まで通り、強い選手が強く、どの選型が有利か は、はっきり言えないと思います。 | |||||||||||
| Q: | (00-08-08) 僕は松下さんと同じカットマンです。40ミリボールになると、カットマンが有利になると言わ れていますが、松下さんは、プレースタイル、用具等のことについて、どうお考えですか。あ と、スピードグルーを使うと、どのような感じですか。教えて下さい。 |
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| 40ミリボールになるとボールの重さが若干(0.2グラム)重くなります。ですから、相手に打たれるボールも重さを感じると思いますので、相手のボールに押されないように、今使っているラケットよりも5グラム〜10グラム重いラケットを使う予 定です。 プレースタイルは、基本的には今と変わらないと思います。カットを中心としたプレースタイルで、チャンスを見つけて攻撃をしていきます。 スピードグルーを使うとスポンジが柔らかくなり弾みます。カットのコントロールは難しいのですが、攻撃はやりやすいです。 | |||||||||||
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