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会員専用メールに寄せられた質問と松下プロの回答 |
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| Q:その他 試合前の気持ちの持ち方 |
小学校6年生の息子の事でご相談です。試合前になると数週間前から弱気になるようで、練習中いつもは入るスマッシュ等が入らなくなります。入らなくなるとフォームがおかしいとかチェックしだしてますます入らなくなっているようです。
結果だんだんあせってきて良い練習も余りできません。 (スタイルはドライブマンで、前人か中人のようです) 実際の試合でも、スマッシュ等が入らなくなるとだんだん打てなくなり守ってばかりいて負けてしまう事もあります。足も動かなくなるようです。 普段の実力からすると決して負けることは無いと思えるのですが(親ばかです)、息子が打たないので相手を楽にしているようです。声もほとんど出していないです。 松下選手は世界と戦っていますが、強い相手と戦う時や自分の調子が悪いときなど弱気になる事もあるかと思います。そういった時に、どんな風に考えたり、どんな事をやったりなどでよい結果に持っていくのでしょうか? 本人のここ2年くらい目標にしている試合が近いもので良いアドバイスをよろしくお願い致します(目標は神戸へ行く事です)。 |
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| 試合の時に、緊張をして普段通りのプレーができないというのは、いたって普通のことです。気持ちのもって行き方を少し変えるようにしないといけないのですが、自分の場合には、いろいろな経験を積み重ねることによってコントロールすることができています。試合というのは、作戦的なものもありますが、自分の持っているものをすべて出すことが、試合に勝つ近道です。しかし、相手がいる競技なので、自分以上に相手の調子が良い場合には、勝つことができません。試合に勝つことも大切ですが、どのように試合に負けるのかも、次の試合につなげるためには必要なことです。ですから1セット目は、「勝っても負けても思い切ってやる」というような気持ちを持たせてあげてください。例え、1セット目に負けたとしても、まだ2セット取られなければ負けではありません。それと勝負という部分においては、自信が必要になってきます。勝負勝つだけの努力をしなければ、自信はつきません。いろいろな時間などを犠牲にしなければ、精神的な強さも出てこないものです。 | ||||||||||
| Q:その他 スタイルの変更 |
はじめまして、現在高2でカットマン転向を考えている者です。前陣速攻でシェークドライブ型なのですがイマイチ今のプレイスタイルに馴染めなくカットマンの方が向いてるように思います。 今高1ならすぐにでも転向するのですが高2で後1年しか練習期間がない と言う事で悩んでいます。 卓球暦は中学の時に半年程度で、後は別のスポーツ(サッカー)をやっていました。 やはり、勝ち負け関係なく、自分に合ったプレイスタイルで思いっきりやって終わるべきでしょうか? |
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| あなたは、卓球を始めてまだ間もないので、自分の興味のあるスタイルに変更をした方がいいと思います。なぜなら、自分も最初はペンホルダーの攻撃型でしたが、1年後にカットに興味をもってカットマンになりました。やはり、興味のあるものに対しては、積極的に学ぼうと努力をします。卓球のレベルアップに必要なことの一つに、その戦型が好きかどうかということも大切です。カットは守るだけではなく、打つことも必要なので、とても奥が深い戦型です。カットマンに興味があるようでしたらぜひ一度トライしてみてください。ダメならまた元の戦型に戻せばいいことです。 |
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| Q:その他 強い精神の持ち方 |
僕たちのチームは夏の中体連に向けて練習を重ねているところです。優勝を狙っているのですが あと1歩のところで勝てません。 7−3,8−4など、点差が大きく離れて負けているときはどのように自分に言い聞かせて試合をすると良いですか。 強い精神の持ち方を教えてください。僕はキャプテンなのですがチームの中にすぐに疲れたといってへこたれる友達がいて競っていつも負けます。なんと声をかけて励ませばよいですか。 また肝心な時に凡ミスをしてしまう友達がいるのですがどうすればよいですか。 |
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相手に大きくリードをされている時に焦ってしまうのは当然のことです。実際に7−3、8−4とリードをされているところから逆転をするためには、発想の転換が必要になってきます。同じような相手のペースで「どうしよう、どうしよう」ということばかり思っていたのでは逆転をすることができません。まず、相手はリードをしていると油断をする時があります。その隙を見つけなければいけません。相手が急にいい加減なプレーをした時に「チャンスだ!」と思って、積極的に攻めて行きましょう。そこで相手が「まずい」と思えば、必ずプレーが消極的になっていきます。2番目に、いい意味での開き直りが必要です。いつまでも点が欲しいがために大事にプレーをしていたのでは逆転をすることが難しいです。「負けてもいいから、思い切って攻めて行こう!」と開き直って積極的に攻めに転じた時に逆転をすることができます。 2番目の質問で友達が疲れたと言って、すぐに妥協をしてしまうようですが、友達に頑張らせるためには「目標」と「チームでの役割」を話しておかなければいけません。ただ単に「がんばれ、がんばれ」と言うだけでは、逆に友達のやる気がなくなってしまうことがあります。何かの目標を掴むためには、楽なことをしては目標を達成できないことを説明しましょう。 肝心なときに凡ミスをしてしまう選手がいるようですが、凡ミスをしてしまう原因は、集中力がないのか、又は緊張をしすぎて力が入りすぎているのかどちらかだと思います。凡ミスをしてしまう1番の原因は練習にあると思います。常に部内リーグや友達同士で練習試合をした時に課題をつけて、試合に近い形で練習試合をするようにしましょう。例えば、凡ミスをしたら1回につき、腕立てを10回とか、ペナルティーを与えるようにすれば、集中をして試合をするようになります。 |
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| Q:その他 身長が小さい人はカットマンは向かない? |
僕は最近カットマンになったのですが、中学2年生で身長が160センチ位と小さいです。 やはり小さい人にはカットマンは向かないでしょうか? |
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身長が160cmということですが、カットマンに向いていないことはありません。 ただ、打球点が身長の高い選手よりも低くなるので、守備範囲を広くしなければいけません。しっかりとフットワークの練習をしましょう。身長が低いと卓球台の下で変化をつけることができるので、これは相手にとってとても嫌な技術になります。卓球は、身長や体格などのハンディーがないフェアなスポーツです。身長の低い選手で強い選手はたくさんいます。しっかりとした基本技術を見につけるようにしましょう。 |
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Q:その他 手首をしゃくり あげないためのコツ |
ファンの集いで、フォアカットについて、手の甲(こう)を右側にむけるようにすると、しゃくりあげるのを防げる、と教えていただきました。 実際に意識することにより、フォアカットのオーバーミスが少なくなりました。 バックカットの時には、どのように心がけるとよいでしょうかお教えください。 |
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| バックカットの時には、なるべくラケットの先端を立てるようにします。ラケットが ねているとラケットの角度が上に向きやすく、手首もあまり使うことができないの で、カットが切れなくて浮いてしまいます。それとなるべくテークバックを大きく取 るようにします。テークバックが小さいのもカットが切れなくて浮いてしまう原因で す。 | ||||||||||
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Q:その他 接戦の戦い方 について |
松下さんこんにちは。質問なんですが、ぼくは接戦になるといつも負けてしまいます。たとえば10対10の時にシーブやツッツキをミスって負けてしまいます。 接戦になったらどうにしたら勝てるようになりますか? |
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| 接戦になった時に、ツッツキミスやレシーブミスをしてしまうと言うことですが、ミスには2通りのミスがあって、ただ単に簡単なミスをしてしまう凡ミスと自分が考えてる作戦をしようと積極的に行ったミスがあります。積極的に行った結果がミスになってしまったのは仕方がありませんが、簡単なボールをミスしてしまうのはいけません。一つは緊張をしすぎてしまってミスをする場合には、「自分が次になにをするのか?」をよく考えましょう。「ミスをしたらどうしよう」という考えは持たないようにするのです。自分が次に何をするのかをよく考えて、ボールだけに集中をしましょう。ツッツキやレシーブの時に「相手に打たれていいや」ぐらいに考えれば緊張は少なくなると思います。二つ目は、ただ単に簡単なミスをするのは、練習不足と集中力のなさです。練習の時から10オールを想定した1球も無駄にしない練習をして見てください。必ずミスは少なくなって来ます。がんばってください。 |
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Q:その他 ドライブの種類 について |
松下選手の試合をビデオで見ていて、松下選手のドライブ攻撃に対して、相手選手 が、オーバーしたり、ネットしたりして、いろいろなミスをしているのを見かけます。 いろいろなドライブを使い分けていらっしゃるのでしょうか。 もし、使い分けがあるのならば、それぞれのドライブの打ち方のイメージを教えてください。 |
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| 確かに自分のドライブに対して、相手がオーバーミスをしたりネットをしたりしていますが、特にドライブの種類を分けて打っているわけではありません。たまたま、相手がそういうミスをしているだけです。 | ||||||||||
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Q:その他 グリップについて |
裏裏のママさんカットマンです。 卓球を再開して2年目、いままではクラスが低かったので攻撃を多用していました。クラスが少し上がって、最近本格的にカットを使う試合展開が多くなってきました。 グリップについて教えてください。 最近アドバイスを受けました。グリップがフォア攻撃用になっているので、もう少し 面を立てて、バックカットの時に、強いドライブに対応できるようにするべきだということです。 グリップを変えるということは、フォア打ち、ツッツキ、カット・・・すべて打ち方が変わってくるので、躊躇しています。 いまの環境では強いドライブと対応する場面はほとんどありませんが、どのように考えたらいいのでしょう。 |
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| グリップは、人それぞれなのでフォアハンドグリップがやりやすければ、そのグリップでバックも処理をした方が良いと思います。自分が行っていることは、グリップをラリー中に若干変えています。基本的にはフォアハンドグリップですが、バックにきたときには若干バックカットがやりやすいように面を立てるように瞬時に変えます。 | ||||||||||
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Q:その他 ロボットマシーンを 使って練習 |
私はバタフライのアミカス3000というロボットマシーンを使って練習しているのですが、効果的な活用方法を教えて下さい。 よろしくお願いします。 |
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| ロボットマシーンの効果的な活用方法は、ロボットマシーンは一定のボールを出してくれるので、基本を中心とした練習には、とても良いと思います。 例えば、前後のフットワークや左右の切り替えし。ツッツキのボールをひたすらドライブで打ち、ドライブを安定させます。自分がよく行う練習は以下の通りです。 @カットを2、3本しておいてドライブ又はスマッシュをする Aカットをしてツッツキのボールをバックハンドをする Bロボットマシーンのボールが出るピッチを速くして、切り替えしを速くする Cツッツキのボールを強ドライブする 自分のカットのフォームをチェックするときにもロボットマシーンを使います。 |
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Q:その他 試合時の自分に対する チェックポイント |
『試合時の自分に対するチェックポイント』 について 試合をする時には、自分よりも相手のことを考えるように高島先生からご指導をいただきました。 一方で、自分については、どんなことを確認していけばよいのでしょうか。 自分の場合は、「もどりをはやくすること」を意識していますが、松下選手はどのようなことを意識されていますか。 あるいはされていませんか、もしくは状況に応じて異なりますか、お教えください。 |
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| 『試合時の自分に対するチェックポイント』についてですが、自分はフォームとかはあまり気にせずに、試合の運び方だけに集中しています。試合中に、自分のフォームのことや動きのことを気にしすぎるとプレー自体がギクシャクとしてしまいます。試合が終わった後に、どこが悪かったのかを反省して、次の日の練習に生かし、また試合が来たら試合の戦術や組み立て、自分が試合でやらなければいけないことをチェックする。と言ったやり方が良いと思います。試合になった時は、自分が勝つことだけに集中をしましょう。 | ||||||||||
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| Q:その他
試合で調子がいまひとつあがらない時の 対処方法 |
『試合で調子がいまひとつあがらない時の対処方法』
試合をしていて、うまくいかないことが続き、なかなか調子にのれないことがあります。 いつも前向きな気持ちでプレーできたらよいと思いますが、ちょっとしたことでカリカリしてしまうこともあります。 香川県でのセミナーで、高島先生からは「相手のことを考えるとよい。」、松下プロに自分の試合を見ていただいて「しっかりひきつけてレシーブやカットをするとよい。 次打たれてもいいや、くらいの気持ちでカットをするとよい。」というご指導をいただき、練習や試合に臨んでいます。 卓球は相手もあることなので難しいと思いますが、自分の調子がいまひとつだと感じたとき、松下プロはどのように対処されているのでしょうか、教えてください。 自分はカットやツッツキで相手のボールをしのぎながらプレーすることが好きで、今回のセミナーで松下プロに教えていただく中で、そのことを再確認できました。 少しでもよりよいプレーができたらいいと思っています。 香川県でのセミナーでは、お忙しい中たくさんのことをお教えくださり、ありがとうございました。 |
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| 自分の調子がいい時もあれば、良くない時もあります。練習ではいつもうまく行くのに試合でうまくできないときなど「今日は調子が悪い」と考えてしまいます。しかし、調子が悪いと考えられることはいくかあります。 一番目が、自分のミスが多い。2番目がいつも勝っている相手に負けてしまう。1番目の自分のミスがいつもより多い時には、基本に戻って自分の体の使い方やスイングのやり方をチェックします。必ずいつもとは違うことに気づくはずです。 2番目のいつも勝っている相手に負けてしまうのは、自分の調子が悪いのではなく、「相手の調子が良かった」、「自分の戦術が間違えていた」などが考えられるときもあります。自分の調子が良くて、相手に負けてしまった時には、素直に相手の力を認めて上げることが必要です。そして、その相手に勝てるように技術や戦術などを磨くことが大切です。 |
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