真似をする。見て学ぶ。これはスポーツの基本ではないでしょうか。
様々なプレースタイルがあり、様々な用具がある。卓球は多様性のあるスポーツです。つまり、あなただけの楽しみ方ができるスポーツとも言えます。
小さい子どもはもちろん、お年寄りの方でもその体力に合わせて楽しむことができます。もちろん、競技スポーツとしての卓球は、この上なくハードで知的なスポーツです。至近距離でボールを打ち合う様を「格闘技のようだ」と表現する人もいます。
そんな卓球を楽しむ時に、テクニックの基礎を知ることで、よりその奥深さがわかります。私自身、小さい頃からあまり固定観念、先入観にしばられず、卓球に親しんできました。もちろんたくさんの選手を見て、真似したことも自分の役に立ちました。本書に登場する選手のテクニックがすべてではないし、あくまでもひとつの参考として、自分だけの卓球を作り上げてください。
本書では、世界のトップ選手をモデルに使い、テクニックとしては最高のものを誌面に反映させたと思っています。解説もなるべく簡単な表現にするように努めました。これから卓球を始める人、また、始めたがもっと上達したい人に読んでいただきたいと思います。ボールが打てるようになればなるほど、卓球の面白さが実感できると思います。
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