1月31日(木) SC千葉大会4日目 2連勝

今日の試合は苦手のフェッツナー(ドイツ)に3対1で勝つことができた。1セット目を取られて、2セット目5−8で負けていたが、ここから逆転勝ちをすることができた。今日の勝因は、いつも相手のサーブに対して、ツッツキやカットをしていたが、今日の試合に関しては、台から出る長いサーブに対して積極的に攻撃をするようにして行った。この2球目攻撃でポイントをすることができていたと思う。それとサイド回転の強烈に切れたカットが良く利いていた。この切れたカットに対してフェッツナーはネットミスを良くしていた。普通のカットではなく、「少しサイド回転を入れるだけで、相手のミスを誘うことができるんだな」と言うことが良く分かった試合だった。

1月30日(水)SC千葉大会3日目

今日の試合は鬼頭(健勝苑)と対戦をして3対1で勝ち。最近の鬼頭は勝ち星に恵まれず、調子の方は悪い。しかも18連敗中だと言っていた。このSCリーグは本当にレベルが高いので、ちょっと調子が悪いと10連敗ぐらいすぐになってしまう。明日は、自分の苦手のフェッツナー(ドイツ)。今日の試合でもフェッツナーはプリモラク(クロアチア)に負けはしたが、2対2の10−5とリードをしていた。何とかフェッツナーに勝ちたいと思う。

1月29日(火) SC千葉大会2日目

今日の金擇洙(韓国)との試合は、1,2セット目を接戦で落として、結局0対3で負けた。昨日の偉関さんの1件があったので、自分の動きにセーブするところが見られる。プロの選手は怪我をしたらそこで終わりである。年間何千万も稼いでいる選手であっても、怪我をした時点で0になってしまう。本当に怪我は怖いし、今健康であることに感謝をしなければいけない。
 試合後、金擇洙と一緒に焼肉を食べに行った。自分は焼肉の最初に食べるのは「塩タン」と決めているが、金擇洙は「塩タン」が嫌いである。今日は、彼のおごりで「上(じょう)」とつくものばかり、たらふく食べた。

  1月28日(月) アキレス腱切断

今日から千葉でSC大会が始まった。今日は大ハプニングが起こってしまった。偉関さんが試合の途中でアキレス腱を切ってしまった。偉関さんは野平(健勝苑)と対戦をしていて、2セット目の途中でボールに飛びついた時にアキレス腱を切ってしまった。偉関さんはそのまま救急車で病院に運ばれたが、数時間後に車椅子で宿泊先のホテルに戻ってきた。その足はなんとも痛々しそうで、足はギブスで固められていた。偉関さんがアキレス腱を切ってしまった原因はいくかあると思うが、一番の原因は「疲労」からだと思う。1月16日から1日も休みなく試合が続いていて、なかなか疲労を取ることができなかったのだと思う。また今までこのように試合を続けて行ったことがないので、この試合環境にも慣れていなかったのも、このようになってしなった原因だと思う。アキレス腱を切ってしまうと復帰までに時間がかかってしまうが、1日でも早く足が治ることを祈るしかない。

1月27日(日) SC東京大会最終日

SC東京大会最終日、閻森(中国)と対戦をして1対3で負け。今日の敗戦は納得が行かなかった。1セット目9−7とリードをして負け、2セット目を取り、3セット目も11−10とセットポイントを取っておきながら、戦術のミスをしてしまった。今日はリードをしていてからの戦術がしっかりと行かなかった。今日の最終試合、プリモラク(クロアチア)対ジョニー・ファン(カナダ)の試合で、卓球チャンネルのゲストとして解説をした。やはり解説席に座ると、試合の状況をしっかりと把握していないと行けないので、集中をして試合を見ていた。解説は自分で思ったよりも面白い。
 今日でSC東京大会も終わり、明日から千葉でSC大会が1週間行われる。少し疲れて来たが、調子の方は悪くないので、頑張って勝ちに行きたいと思う。
 それと今日は、選手控え室で撮った秘蔵の写真があるので、それをこのホームページを見てくれている方々に送ります。今後もいろいろな写真を撮って載せたいと思っているので、こうご期待。

1月26日(土) SC東京大会6日目

今日は、現在1位のガシアン(フランス)と対戦をした。2対1とリードをしたが、ここから逆転をされてしまい結局2対3で敗れた。4,5セット目はスタートが悪く、その差を縮めることができなかった。やはり11点制はスタートがとても大切だと思う。

1月25日(金) SC東京大会5日目

午前中、バタフライと共同開発で作っているカット選手用のラケットの試し打ちをした。試打のパートナーとして岩崎さんが来てくれて、自分のカットを何本も打ってくれた。全盛期に比べるとスピードは落ちているが、未だにドライブは速い!ドライブに押されてオーバーミスすることが何本もあった。ラケットの方は、今年の秋に発売される予定である。カット選手にとって良いラケットをバタフライとともに作って行きたいと思う。
 昼は、今度集英社から出版されるスポーツ雑誌「Sportiva(スポルティーバ)」の取材の打ち合わせが行われた。漫画家の立川竜介さんも来て、どのような企画が良いのかを打ち合わせた。この雑誌は3月から発売になる予定なので、またはっきりと出版される日にちをお知らせします。
 夜は、卓球王国の取材があり、偉関さんとともに全日本選手権のことやナショナルチームのコーチを引き受けたことについて話しをした。
 今日は、取材ばかりだったが、肝心のSC大会の方は、0対3でプリモラク(クロアチア)に負けてしまった。明日は、ガシアン(フランス)と対戦をするので、今日は早く休んで体力を貯めておきたいと思う。

1月24日(木) 金星

今日は、パーソン(スウェーデン)と対戦をした。1、2セット目を落として、3セット目は11−9で取り、4セット目も出足が良く11−8で勝ち2対2に追いついた。最終セットは出足から0−4とリードをされ、この差がなかなか縮まらず7−10とリードをされる。ここから1本取って8−10、次のボールはカットがネットインで入るラッキーポイントで9−10、そしてパーソンが自分のカットに対して打ちミスをしてついに10オールに追いつく。次のボールもカットがネットインに入り、最後はパーソンが打ちミスをして12−10で逆転勝ちをすることができた。パーソンに最後に勝ったのは1991年なので、実に11年振りの勝利と言うことになる。
 試合後、鬼頭(健勝苑)と共に、2日前に行って閉まっていた焼肉屋のスタミナ苑に行った。狂牛病のせいか以前よりも店の前に並んでいなく、15分ぐらい待ってすぐに席につくことができた。ここの焼肉は、本当にうまい!と思う。明日からのハードな試合に備えて、2人とも腹一杯に食べた。これで、明日も頑張れそうな気がする。

1月23日(水) SC東京大会3日目

今日は、フランツ(ドイツ)と対戦をして0対3で負け。今日は一つ珍事が起こった。青森山田高校の吉田先生が見に来られていたが、自分の試合の時に吉田先生の携帯が偶然鳴ってしまった。SCの試合は、台を1台にして、観客が台の近くで試合を見れるように設定されているので、携帯が鳴ると選手や観客からひんしゅくを買ってしまう。吉田先生は、当然その携帯の電源を切るのだと思ったら、そこは全国大会で70ものタイトルをもっている巨匠、携帯を手に持って話しを始めた。さすが吉田先生である。これで、試合が少し中断になったのだが、この後のことで、自分の集中力が削がれてしまった。吉田先生を知らない観客のおじさんが「おっさん、おっさん、出てけよ!」と吉田先生に向かって言い始めた。吉田先生が観客から「おっさん」呼ばわりされているのに笑ってしまい、集中力もなくなってしまった。吉田先生に一言、「これから試合を見るときには、携帯の電源は切りましょう」。

1月22日(火) SC東京大会2日目

今日は、フェッツナー(ドイツ)と対戦をして1対3で負け。なぜか最近彼に勝てない。試合後、鬼頭と一緒に足立区にあるスタミナ苑という焼肉屋に行ったが店が閉まっていて、急遽恵比寿の筑紫楼という中華料理屋に行くことになった。ここのふかひれ丼はうまい!明日は、試合後に外国の選手数人と四川飯店に行くので楽しみである。

1月21日(月) SC東京大会初日

SC東京大会初日。昨日はジャパントップ12があったが、正月休みで練習をあまりしていなかったのをうめるために、朝から東京SCで練習をすることにした。練習後、肩などに筋肉痛などがあったので、SC大会のために来てもらっているマッサージの方に30分ほどマッサージをしてもらい、18時からの試合に備えて、ホテルに戻って休憩をした。
 試合の方は、鬼頭(健勝苑)と対戦をして3対0で勝ち。久し振りにSCの大会で勝利を収めることができた。日本卓球協会からは、田勢(青森大学)と高森(筑波大学)が派遣をされて来て、田勢はガシアンに0対3で負けたが、高森は3対1でフェッナー(ドイツ)に勝つことができた。彼らは、今日から2月4日まで約2週間連続で試合をしなければいけないのだが、世界のトップ選手を見て、良い点を学んで欲しいと思う。


1月20日(日) ジャパントップ12

朝7時半に起きて、ジャパントップ12が行われる代々木第2体育館に向かう。自分の試合は2時だが、なぜか集合は9時。本当に早い集合である。眠い。
 今日のベンチコーチは金擇洙(韓国)。昨日車の中でお願いをしたら、気持ちよく引き受けてくれた。試合の方は、1試合目で渡辺(シチズン時計)に3対1で勝ったが、2試合目で木方(協和発酵)に1対3で負けてしまった。2セット目9−7でリードをしていて落としたのが痛かった。木方はとてもカット打ちの上手い選手だが、今回の敗戦は自分の練習不足によるものが大きかった。練習量が減っていると凡ミスが簡単に出てしまう。次回、木方と対戦をするときには、しっかりと練習をした状態で対戦をしたいと思う。そうしないと彼には勝てない。
 決勝は、偉関さんと木方。木方は偉関さんにこれまで勝ったことがなかったが、4セット目を逆転で勝ったのをきっかけに4対2で初めて偉関さんを下して初優勝を飾った。木方は、偉関さんに対して勇気を持って果敢に攻めて行ったのがとても良かった。今まで台に近いところであまりバックドライブを使わなかったが、今回はこのバックドライブを多用してポイントを重ねて行った。若手の木方が優勝をしたことによって、同期の大森(東京アート)、真田(KTTC)に良い相乗効果をもたらして欲しいと思う。

 
1月19日(土) 東京に移動

SC京都大会最終日。今日は、金擇洙(韓国)と対戦をして1対3で負け。4セット目12−11でリード、しかも相手のレシーブが浮いてきた絶好球に対して、3球目をドライブミスをしてしまった。このようなミスをしていたのでは、絶対に世界のトップに勝てない。
 試合後、偉関さんと金擇洙と一緒に自分の車に乗って、東京に移動をした。東京までの4時間の間、金擇洙は疲れていたのか?ほとんど寝ていたが、偉関は、自分の経験談を淡々と4時間話しをしてくれた。話した内容を一言で言えば「中国は厳しい」ということだった。偉関さんの話しは自分にとって良い勉強になった。偉関さんと金擇洙をホテルに降ろして、自分のホテルに着いたのは、11時だった。明日は、ジャパントップ12があるので、部屋に入ってすぐに寝ることにした。


1月17日(木) SC京都大会2日目

SC京都大会2日目。自分は閻森(中国)と対戦をして2対3で負け。2セットを先に取られ、何とか3、4セット目を取ったが、最終セットで昨日と同じく凡ミスが出てしまい負けてしまった。1、2セット目に床が、でこぼこになっているのにナーバスになってしまったのがいけなかった。何かが気になっている時は、プレーに集中をしていない証拠なので、良いプレーをすることができない。明日は、とにかくプレーだけに集中をしたいと思う。

1月16日(水) SC京都大会初日
 
今日からSC大会が京都で始まった。自分の試合の方は、ガシアン(フランス)に0対3で負けてしまった。全日本選手権が終わってから、しっかりとした練習をしていないので、調子の方は良くない。何とか調子を戻すために、午前中から練習をしなければいけない。
 今日のSC大会から日本卓球協会から派遣をされた選手が、外国選手とエキシビションマッチを行うことになった。派遣された選手は、新井(グランプリ)と熊田(同志社大学)。熊田はフェッナーに1対3で負けたが、内容は良かった。あまりバックハンドが上手い選手とやったことがない為に、甘いボールをバックに集めてしまうことがあった。新井はガシアンに2、3セット目逆転で取り、3対1で殊勲を上げることができた。新井のバックハンドのボレーが左右に正確に決まっていた。日本選手は世界のトップ選手と対戦をして、勝った負けたということよりも、世界のトップとの差は何なのか?自分の利く技術、利かない技術などを良く勉強して欲しいと思う。


1月15日(火) ナショナルチーム合宿2日目
 午前中練習をして、練習後にスタッフミーティングを1時間程をした。ミーティングの後、明日から京都で始まるSC大会(スーパーサーキット)に参加をしなければいけないので、偉関さんと共に京都に移動をした。新幹線の中では、疲れを知らない自分が?久し振りに疲れていて、2時間ほど熟睡をしてしまった。明日から始まるSC大会には、日本卓球協会から派遣をされてくる選手が外国選手と試合をするようになっているので、その選手達の面倒も見て行かなければいけない。日本卓球協会から派遣をされてくる選手は、世界のトップ選手と対戦をすることができる良いチャンスなので、外国選手からいろいろなものを勉強して欲しいと思う。

1月14日(月) ナショナルチーム合宿
 今日、明日と東京で行われる、ナショナルチーム(NT)合宿兼スタッフミーティングに参加をした。合宿が行われた国立スポーツ科学センターは昨年できたばかりのスポーツ施設で、宿泊施設、レストランなどもあり、いろいろなスポーツの合宿が行われている。
午後1時に集合をして、3時〜6時まで練習。その後は、選手兼コーチを今年から引き受けているので、7時〜9時まで行われたスタックミーティングに参加をした。ミーティングは、スケジュールや強化予算などの話しを中心にミーティングが行われた。自分は、半分選手、半分コーチという難しい立場にいるのだが、選手のためになるようにコーチをやって行きたいと思う。

 
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1月4日(金)〜7日(日)  卓球王国ウインタースクール

 1月4日〜7日まで、静岡県の箱根で行われた卓球王国主催の「ウインタースクール」にゲストとして参加をした。
 1月4日に大阪から自分の嫁と、岸を乗せて、車で箱根に向かったが、お正月の帰省ラッシュと重なってしまい大渋滞に巻き込まれた。大阪の家を10時に出たのだが、箱根に着いたのが22時だった。東名高速、名神高速とも合計で100キロ近い渋滞で、こんな渋滞に巻き込まれてしまったのは、生まれて初めてだった。その夜は、ゆっくりと温泉に浸かって疲れを取った。
 翌日の9時から3日間講習会に参加。受講生は約30人程度で、中高校生が中心であったが、その中にはママさん選手もいた。高島さんによる実技講習や講演などが、朝の9時から夜の9時までびっしり行われた。このハードなスケジュールにも拘わらず、受講生達は疲れた顔さえ見せずに、逆に休憩中であっても練習をする意欲を見せていた。
 この講習会に来た選手達は、心の底から卓球が好きで、卓球が強くなりたい者ばかりだということを感じることができた。これだけのモチベーションを持った選手が、一生懸命にやれば強くなると思う。しかし、残念ながらここに来た選手達の大半は、しっかりとしたコーチがいない自己流でやっている選手ばかりだったので、基本的な打法を知らない選手ばかりであった。どんな競技でも、そのスポーツのやり始めというのは、とても大切だと思う。しっかりとした基礎を教えることができるコーチがたくさん居れば、もっと日本のレベルはアップするだろう。選手の強化も大切だが、コーチの強化はもっと大切かもしれない。
 その他で感じたことは、まだ基本的な打法を身につけていないのに、使っている用具は世界のトップ選手と同じものを使っていることである。世界のトップ選手が使っている用具というのは、どちらかと言うと弾んで使いずらいものが多い。なぜ、世界のトップは、弾むものを使わなければいけないかと言うと、自分でポイントをして行くだけの攻撃力がなければ勝てないからである。相手のミス待ちでは世界では勝てない。その弾む用具で、上手くレシーブやブロックをするのは、とても高い技術力が必要である。ですから、選手達は、自分のレベルに合った用具を選ぶことをお勧めする。
 3日間の講習会であったが、いろいろな事を考えさせられる、自分にとっても収穫のある講習会だった。また暇を見つけて、自分も卓球のコーチングについて勉強して行きたいと思う。



1月1日(火 新年のご挨拶

皆様、あけましておめでとうございます。2002年も今日から始まり、「今年こそは..」と思っている方々も多いと思いますが、自分の2002年の目標は、やはり「チャレンジ」でしょう。すべてにおいてチャレンジ精神を持って、今の成績に満足することなくやって行きたいと思います。
ホームページの方も今までやっていたK'sクラブのホームページを閉めて、自分の会社の名前である「チームマツシタ」という名前のホームページに変更をしました。自分のホームページを通して、卓球ファンにいろいろな情報を流して行き、卓球サイトとしてもこれから「日本一」を目指して行きたいと思っています。
それでは、今年もよろしくお願いします。

 
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